歯科恐怖症でも安心な東京日本橋の歯医者さん

東京日本橋の歯科医院 |北川デンタルオフィス

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月曜~金曜 9:30~18:00/月2回土曜日 9:30~17:00

〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目2-8−7F 東京風月堂日本橋ビル

歯科恐怖症 インプラント治療

ひどい歯科恐怖症でも対応可能な歯科治療

北川デンタルオフィスは完全自費診療の歯科医院です。
そのため、生まれて初めて通った歯医者が当院であることは少なく、転院していらっしゃる方がほとんどです。歯医者さんが怖くて歯は悪いのに通院できない、通院は出来るがとにかく怖い、苦手など歯科恐怖症を患っている方も多くお見えになります。

歯科恐怖症への対処方法は、お話をよく聴く(傾聴)、共感、認知行動療法、術前術後の説明と同意などが知られています。
当院では心理的なアプローチを様々な方法で取り入れています。以下の症例の紹介をご一読いただき、当院の歯科恐怖症の治療への取り組みの一端を知っていただければ幸いです。

過去の体験で、歯科恐怖症になってしまい、診察台の上で固まってしまう。
医療法に伴う記述
紹介している事例と同様の治療には個人差があります。
また、各治療方法のリスクについてはこちらをご覧ください。

転院を決断した理由は「前院での対応の不安」から

以下は実際に転院された方からヒアリングした情報の概要です。(個人を特定できないよう配慮しています)

Aさんは、前歯を治すために、HPで歯科医院を検索しました。顕微鏡を使う、よく説明をした上で治療を行うという歯科医院に通院することにしました。以下、Aさんの説明です。顕微鏡を使って根の治療を受けました。初回、2回目までは説明がありましたが、3回目の治療中に先生の様子が突然変わり、焦っている雰囲気を感じて不安になりました。根の治療の途中でなにか失敗したのではないかと思いましたが説明はなく終わり、4回目は院長先生が診て、担当医と院長先生が後ろで話し合っているのが聞こえました。どうも今治療している歯はもうダメだと言っているようでした。担当医は私に根の治療は元々難しい状況だったと説明しましたが、自分にはその説明が本当だとは思えませんでした。3回目の治療の時になにかあったのではないかと思っています。先生に裏切られたショックと、色々調べたうえで自分で決めた医院がこういう結果になってしまい、前歯を抜かなくてはいけないと考えると二重にショックでした。前歯のことを考えると不安が押し寄せてきて、手がつけられなくなります。次にどこの歯医者に行っていいのかわからなくなり、今も自分の歯がどうなっているのか、もうダメなんじゃないかと思うと怖くてどうしたらいいのかわからなくなりました。

当院での歯科恐怖症への取組み

北川デンタルオフィスでは、ヒアリングなどのコミュニケーションの時間に重点をおいております。治療がうまくいかない原因は、コミュニケーション不足に最も多く、特に歯科治療に強い苦手意識を抱えている方の場合はどこに、何に対して不安を感じるか?を探していきます。不安の原因がわかる、もしくは予想がつけば、診察出来るかどうかが次のステップです。診察できるのであれば何に配慮すればいのか、どういうコミュニケーションを取ればいいのかを患者さんのパーソナリティや当日のコンディションに合わせてアレンジします。診察台に上がれない、とても治療に入れない方は心理カウンセリングも選択肢に入れていきます。

ヒアリング

診療台ではなく、落ち着いたカウンセリングルームでお話をします。最初は緊張される方が多いため、なかなか自分の伝えたいことを伝えることができない事が多くあります。患者さんのペースにあわせてお話を伺います。

Aさんの場合は診療台に座って治療を受けることをイメージすると怖くて固まってしまうことを悩まれていました。

診断

Aさんのの場合、すぐに治療を行う事は難しいと判断しました。緊張する、ドキドキするなどであればコミュニケーションの範囲で対応可能ですが、固まる=フリーズするというのは前医の治療の経験がトラウマのような状況になっている可能性が高いと言えます。心は許容量を超える感情が押し寄せた時は、フリーズすることで自分を守ろうとします。

何か嫌なこと、腹立たしいことがあっても素直に嫌だ、怒るといった感情が出せないタイプでした。

腹が立っているはずの前医には怒れず、その歯医者さんを選んだ自分を責めています。Yさんも今のままで歯の治療を行う自信がない、心理カウンセリングを受けることを希望されました。通常はカウンセラーをご紹介するのですが、他の人に話す自信がないということで私が担当することになりました。

北川デンタルオフィスでは、心理カウンセラーと提携しており、院長の北川も心理カウンセリングを実施しております。

心理カウンセリング

1度のカウンセリングですべてを解決することはできません。1回のカウンセリングで1つのテーマを扱います。

患者さんが何を解決したいか、どんなテーマを扱いたいかを伺いながら決めていきます。Yさんの場合は心の中に溜まって出せなくなってしまった感情を吐き出すことになりました。

担当の先生へは怒りの感情です。「説明と違う、約束したのに失敗した」
院長先生にも怒り「患者の聞こえるところで、ダメという言葉を使うなんて」
自分の歯への不安「この歯はもう抜かないといけないんじゃないか」
自分への怒り「よく調べた上で選んだはずなのに、もっとよく考えるべきだった」

自分への怒り以外は出してもらいます。言葉で書くと簡単ですが、普段、無意識で怒り、腹ただしさ、嫌という感情を抑えている人が怒るのはとても難しいものです。そのため心理カウンセラーのお手伝いが必要になります。

同じ状況が起きた時にみんなこういう感じ方をする訳ではありません。人それぞれ受け取り方、感じ方が違うからです。

Aさんは、1時間半程度のカウンセリングでかなり感情を出せたようでした。

歯の治療

心理カウンセリング後はしばらく様子を見て、落ち着いた頃に治療を開始します。カウンセリングはいつもの自分が生きやすいように抱え込んでいる感情を出しますので、カウンセリングの後は少し感情的になりやすかったりします。ガス抜きが一度で終わるのではなく、残ったものが少しずつ出てくるイメージです。

治療前には前回の後の様子を伺い、今日の治療予定を説明します。終わった後は行った治療について説明します。説明と同意は基本です。説明を行わない先生は少ないと思います。おそらくは伝わっていないのか、理解できない説明だったのではないかと思われます。

医師の説明は、ただ言葉を発するだけでは成立しません。患者さんが納得して説明と同意が成立するのだと思います。
また、理解をするのと納得はまた違います。相手は患者さんで医師ではありません。専門的な知識がない人に100%理解してもらうことはできません。私は通常は6割程度の理解と納得をしていただけたらいいのではないかと考えています。

ちなみに、前医が根管治療中に根管外に穿孔(穴が開く事)したことが原因でした。本来の根の穴とは違う部分に穴を開けてしまった状態であり、歯は構造的に弱くなり、穿孔部の感染も危惧されるため、予後(将来の見通し)は悪くなります。この原因としては、根管の方向を見誤ったためと考えられます。

ポイント

今回のケースではありませんが、歯科恐怖症には、例えば歯科治療中の麻酔をした時の動悸をする感覚に苦手意識を抱えている場合もあります。この場合は使用する麻酔を変更することで対応が可能です。

歯医者の麻酔で気分が悪くなるのは仕方がないの?

まとめ

前の先生の続きを治療、無事に歯を残すことに成功して歯医者に来ても笑うことができるようになりました。

セラミック治療術前

セラミック治療術後

心理カウンセリングに抵抗を感じる方や必要ないと考える方が大半ですが、私は自分でカウンセリングの効果を自分で数多く体験していますし、沢山の人が救われていくのを見てきました。カウンセリングをダイエットと置き換えて考えるといいかもしれません。ダイエットも「我慢する」「克服する」「耐える」よりも、「楽に」「快適に」「長続き」した方がいいですよね?

歯医者さんが怖い「歯科恐怖症」に対しては、どんな薬よりも効きますし、即効性があり、永続性があります。歯だけではなく、人生そのものをより楽しく、よりストレスを少なくしてくれます。

お気軽にご相談ください。

北川デンタルオフィスでは、歯の悩みを抱えている人々が最後にかかる歯医者を目指しております。精度の高い技術と1回の診察に最低60分のそれぞれのお悩みを解決するオーダーメイドの治療プランで満足度の高い治療を行います。


院長の歯科恐怖症への取り組みの動画をアップしました。当院にご来院の方の大半は、歯科恐怖症の方です。

■料金の目安

■初診(60分)
簡易診査、写真撮影(必要に応じてX線撮影)、カウンセリング :15,000円(税別)

■歯科ドック  :25,000円(税別)
■応急処置 :3,000円~(税別)

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