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かみ合わせ

歯並びが悪いことで起こり得る影響とは?

歯並び

歯並びが悪いとどのような影響が出るのか説明します。歯並びが悪いといっても人によって大きな差があります。

以下の項目すべてが当てはまるわけではないのですが、自分では気が付きにくいこともありますので一通りの項目を取り上げます。

また、歯並びは一生を通して変化します。安定した歯並びもあれば、不安定な歯並びもあります。成人して歳を重ねるごとに歯並びは崩れていく傾向にあることは留意してください。

歯並びの悪さは具体的にどのようなことに影響を及ぼすのか?

虫歯、歯周病になりやすくなる。

大人の虫歯の最もできやすいのは歯と歯の間です。歯の重なりや歯と歯の段差があるところは食べかすが引っかかります。食べかすが長時間お口の中にあれば、歯垢ができて虫歯や歯周病を引き起こします。

口臭がきつくなる。

歯垢が溜まる時間があれば口臭の原因にもなります。歯の神経(歯髄)が腐敗してしまった虫歯はひどい臭いがしますし、歯周病もにおいます。特に歯周病の臭いは自覚していない事が多く、自分では気がつきづらいです。女性は月経などに伴ってホルモンバランスが変化します。この時に歯垢が溜まっていれば、口臭が普段より強くなる傾向があります。

噛みにくい。

歯並びが悪いと上下の歯がしっかりと噛み合っていません。前歯が噛んでいないと麺類などが噛みきれません。
奥歯が斜めに生えてる、隣の歯との間に段差がある、歯が内側や外側に1本だけ飛び出している、上と下の歯の山と谷が噛み合わないなど、奥歯の当たりが少ないと噛みにくくなります。
食べ物をすり潰せないとあまり噛まずに丸呑みになり、消化酵素である唾液も出ないことから胃に負担をかけやすくなります。満腹感を得られるまで時間がかかるので食べ過ぎる傾向も出る可能性があります。

顎関節に負担が増す。

噛み合わせが不安定な場合、噛みにくさがあることで片方に偏って噛んでいる場合など顎関節にも悪い影響を与えます。
顎関節のズレにつながりやすく、顎関節にある軟骨の関節円板がずれることで、口の開け閉めで「ポキッやカクン、ジャリジャリ」という音が鳴ったり痛みが出たり、口が開きにくくなる、もしくは口が開かなくなる開口障害が起きやすくなります。

顔の形が変形する。

歯並びは口元や顔の下半分の形に影響します。
骨格的に上下の顎にズレが大きい場合、歯並びが上下でズレている場合、その両方など個々人で様々な状況があります。
歯並び全体が前に出ていれば口唇、その周囲も同じように出ることになり、口元全体が前に出ている印象になります。下の歯並びが出ていれば、下顎が突き出て、鼻の下が引っ込んだような口元になります。

口呼吸になる。

歯並びが悪い場合は唇が自然と閉じられない場合がよくあります。口が開いていると鼻で呼吸できる人でも無意識に口で呼吸をしている事があります。

口呼吸は問題があります。前歯が乾くことで歯に唾液が触れにくくなり、虫歯が起きやすくなります。同様に歯垢がこびりつくことで歯周病のリスクも高くなります。

哺乳類は鼻で息をするように作られています。鼻にはフィルターがあり、湿潤した空気が気管に流れることになりますが
口にはフィルターがなく直接、喉(扁桃腺)に当たりますので、喉の炎症は風邪などの原因になりやすいと言われています。

筋肉のバランスが崩れる。

噛み合わせが悪く、片噛み癖があると左右の筋肉のバランスが崩れて顔の非対称性が強くなったり、片方の筋肉が疲労して筋肉痛を起こしやすくなります。噛む筋肉は頭から顔、首にかけて付いているので頭痛や顔のコリ、表情が乏しくなり、首肩のコリに繋がります。また顎関節も筋肉に引っ張られるため関節内部の軟骨(関節円板)ズレのリスクを高めます。

歯ぎしりや噛み締め

噛み合わせのバランスが悪いところに噛み締めや歯ぎしりの癖が出ると、一部の歯だけが削れたり、しみる知覚過敏や歯肉が痩せたりすることが顕著に出る可能性が高くなります。

歯並びが悪い場合の治療方法とは?

矯正治療

歯並びが悪い場合の治療法には矯正治療があります。
矯正治療は頭部の中の上あご、下あごの位置づけを噛み合わせはもちろん、顔貌、口元との調和、噛み方、舌の動きなど静的な噛み合わせから機能的な噛み合わせまでを包括した治療です。

対象年齢は成長発育がある小児から始まり、成人まで、成人後も矯正治療は可能です。
成人の場合は年を重ねるごとにいわゆる虫歯や歯周病の治療が増える傾向があります。矯正治療は虫歯や歯周病を治していないと出来ません。歯を失っていても条件が揃えば矯正治療は可能ですが、主治医の先生と相談になります。また歯並びが悪い状態で歯はすり減っていきますので、矯正治療でキレイに並んでも、すり減った歯は戻りません。その際は歯の形を修正する補綴治療を検討する事になります。

一方、補綴治療(セラミック治療や審美治療と呼ばれる)も矯正治療の一環として使用される場合があります。成人で矯正前にすでに歯を失ったり歯が削れていて、きれいに並べても見た目も噛み合わせもうまくいかない場合があります。こういった場合には矯正治療にプラス補綴治療を行って安定した噛み合わせを作ります。

世の中には、「クイック矯正」などという名称ですぐに歯並びが変わると謳ったものがありますが、これは矯正治療ではありません。キレイな歯をたくさん削り、健康な神経を取って
セラミックを被せるというものです。そもそも補綴治療は虫歯で歯が崩壊した場合に歯を補うための治療です。歯を一回り削って新しい歯を作ればいかにも矯正したかのように部分的に歯並びが変わりますが、矯正治療と異なり歯の根の位置は変わっておらず、骨格も変化しません。

マルチブラケット法

歯に小さな「ブラケット」と呼ばれる部品を接着してその中に細いワイヤーを通して歯に持続的に弱い力を加えて動かします。歯の表側に付ける(ラビアル)と裏側に付ける(リンガル)があります。

長所万能型の矯正治療方法です。歯の位置や傾きを細かく調整でき、立体的に噛み合わせを作ることができます。

短所歯に装置がつきっぱなしなので、食べかすが残り歯垢ができやすく、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

ブラケットを付けた歯は動くので、1本だけ、数本だけ少し動かしたいという場合には不向きとも言えます。表側(唇、頬側)に装置を付ける場合は多少目立ちます。現在は金属以外にセラミックや樹脂製のブラケットが多く使われています。裏側(舌側)に装置を付ける場合は見えませんが、会話、発音しにくい、噛みにくいなどがあります。

マウスピース型矯正装置

歯型から透明のマウスピースを作り、これを長時間はめることで歯に持続的な矯正力をかけて歯を動かす装置です。2~4週間に1回装置を付け替えていくことで少しずつ歯を動かします。食事と歯みがき以外は装着すること(1日20時間)が必要です。

長所装置が透明で目立ちません。取り外しがきくので、食事が自由に楽しめます。歯みがきがしっかりとできます。

短所歯の動かした方に不得手な方向があるため、不向きな場合があります。傾向としては軽度な歯列不正には適しており重度な歯列不正には不向きと考えられます。装置を使わなければ動かないため、治療効果は患者さん任せになります。マルチブラケット法に比べて治療に時間がかかります。

MFT(口腔筋機能療法)

歯列は、舌・口唇・頬などの口腔周囲筋からいつも圧力を受けています。内側からは舌の、外側からは口唇や頬の力がそれぞれ歯列に及びます。健康な歯列・咬合(かみ合わせ)が長期にわたって保たれるためには、これらの口腔周囲筋からの圧力が均衡を保っている必要があります。また、咀嚼・嚥下・発音・呼吸など口腔と関連した機能が正しくないと、歯列に及ぶ筋圧のバランスが崩れ、不正咬合や矯正歯科治療の後戻りなどの原因となります。

MFTによる口腔周囲筋の機能改善は、歯列の正常な形態を維持するための環境づくりであり、筋圧の不均衡に起因する問題の1つの解決策です。

MFTは、個々の筋肉の訓練、咀嚼・嚥下・発音の訓練、安静時における口唇と舌の位置(姿勢位)の訓練などによって構成されm口腔周囲筋の弛緩や過緊張を取り除き、歯列に及ぶ筋圧のバランスを整え、それを維持することを目指す訓練法です。

口腔筋機能療法 MFTの実際 高橋治・高橋美哉子著」(クインテッセンス出版)より一部抜粋

MFTは子どもだけが対象ではありません。噛み癖や舌の癖、鼻炎による口呼吸などによって完成した歯並びも変化して崩れることが珍しくないので、成人も対象になります。

床型矯正装置

患者さん自身が取り外せる部分入れ歯のような矯正装置です。歯列の拡大や抜歯した歯の隙間の維持、など様々な場面で応用されます。

外科的矯正治療

出っ歯や受け口傾向が強く骨格的な不正の影響が大きい場合は顎変形症という診断名がつきます。この場合は歯だけを動かしても治療目標が達成できない、または、達し難いため顎の骨を切断、移動して固定することで歯並びと顔貌の改善を図ります。

長所

骨格的な不正の改善を図れる
条件を満たせば保険適用になる

短所

全身麻酔の手術で2週間ほどの入院が必要

まとめ

もし、歯並びが悪いのであれば、(自分が悪いとは気がついていない人もたくさんいます)治すことであなたの人生はもっと健康に近づきます。単純に見た目のことだけではなく、口呼吸からの健康被害、噛めないことによるパフォーマンスの減少、認知症とのつながりなど、長い人生の中で重要な役割があるとっても過言ではありません。

歯並びが悪くても一生懸命ケアをすれば歯は長持ちしますが、8020運動でわかることは、歯並びがいい人の歯が長持ちしているという事実です。歯並びがいいほうが確実に歯は長持ちしやすいのです。

これを機会にぜひ一度ご自身やご家族の歯並びを見直してみてはいかがでしょうか。

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■初診(60分)
簡易診査、写真撮影(必要に応じてX線撮影)、カウンセリング :15,000円(税別)

■歯科ドック  :25,000円(税別)
■応急処置 :3,000円~(税別)

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