歯科恐怖症でも安心な東京日本橋の歯医者さん

東京日本橋の歯科医院 |北川デンタルオフィス

 03-3272-7877

月曜~金曜 9:30~18:00/月2回土曜日 9:30~17:00

〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目2-8−東京風月堂日本橋ビル7F

ホワイトニング

歯の神経を取って変色した歯はセラミックで治せますか?

歯の神経を取って変色した歯はセラミックで治せますか?

歯の中には歯髄という神経があります。神経といっても血が通っているお肉のようなものです。痛みが出ると、脈打ったような感じになるのは、血が通っているからです。虫歯が神経まで達したり、歯髄に炎症が起きると歯髄は根の先まで除去しなくてはなりません。前歯などは歯の裏側から穴を開けて歯髄を除去します。神経(歯髄)を取って時間が経つと歯が変色してきます。これは虫歯ではありませんが、神経の取り残した数などが影響している場合が多いです。

変色した歯を治す方法は?

1-1ホワイトニングで歯を漂白する

神経を取った歯であれば、歯の内部から漂白も可能です。長所は歯を削らなくて済むこと、欠点は願う色合いになるかはやってみないとわかりませんし、イコールになることはありません。そして、すでに虫歯の詰め物がある場合は詰め物の色は変わりませんので、ホワイトニングの後に詰め物もやり直す必要があります。そして、詰め物は強化樹脂ですので乾いたり、磨き残しがつくと変色や劣化が早まります。

1-2セラミックの歯を被せる

元の虫歯が大きい場合は、あちこちから詰め物をすると継ぎ接ぎだらけのようになってしまう場合もあります。歯と詰め物の境目が多いからです。せっかくホワイトニングをしてもその効果は半減してしまいます。こういう場合は、残っている歯は少なくなっていますので、全体をりんごの皮を剥くように削り、セラミックの歯を被せたほうがベターでしょう。今回は、その1例をお見せします。
治療前です。真ん中右寄りの歯が変色しているのがわかります。ご相談の結果、セラミックの歯を被せること、矯正治療も行うことになりました。11再治療術前
矯正が終わり、歯の形を整えて仮歯にします。そして、型を採ってセラミックの歯を作って接着剤で止めました。11再治療術後1
11再治療術後311再治療術後5
とてもキレイに仕上がって満足していただけました。

まとめ

神経(歯髄)を取った後の変色はホワイトングやセラミックの歯を被せることで治せます。歯がどれくらい残っているか、かみ合わせはどうか、どこまでリクエストされるか、等によって選択していきます。そして、一番大事なことは、歯を削ったり被せたりするということは、取り返しの付かないことだという事を覚えておいてください。この削って被せる治療は一般的なものですが、技術レベルは天と地ほどの差があります。信頼できる先生によくよくご相談されてから治療を受けることをオススメします。

お気軽にご相談ください。

北川デンタルオフィスでは、歯の悩みを抱えている人々が最後にかかる歯医者を目指しております。精度の高い技術と1回の診察に最低60分のそれぞれのお悩みを解決するオーダーメイドの治療プランで満足度の高い治療を行います。


院長の歯科恐怖症への取り組みの動画をアップしました。当院にご来院の方の大半は、歯科恐怖症の方です。

■料金の目安

■初診(60分)
簡易診査、写真撮影(必要に応じてX線撮影)、カウンセリング :15,000円(税別)

■歯科ドック  :25,000円(税別)
■応急処置 :3,000円~(税別)

-ホワイトニング

Copyright© 東京日本橋の歯科医院 |北川デンタルオフィス , 2024 All Rights Reserved.